けものみち

絵を描き獣を愛でゲームに興じ研究したい

父親の骨盤に見る自分の未来

ブログに大穴あけ芸人です。嘘です。意思が弱いタイプなんです。

というのは置いておいて、この4カ月ほどの空白期間にいろいろ身近で起きてぐだぐだ考えたので、書きつけておきます。

20年くらいしか生きていないので当然かもしれませんが、人生観なんていくらでも変わるものなんですね。

父親が骨盤を割った

割りました。

私は家庭教師のバイトがあったので留守番をしていたのですが、他の家族は某県へ春スキーへ出かけていました。お察しかとは思いますが、父の骨盤はスキーで割れました。

キッカーとかいうボーダーの方が飛ぶための段差があるのですが、そこで着地に失敗したみたいです。歳を考えてほしい(小並)

3mほど落下してアイスバーンに叩きつけられたこともあり、派手な怪我でした。片側の肋骨は半分以上折れ、骨盤も粉砕骨折、臓器を複数損傷しており、いっときは命が危なかったです。なお、7月現在ほぼ完治し後遺症もほぼなく職場復帰しています。やったぜ。

ただ、その連絡を受けたときは所謂「覚悟しておいてください」的状況でしたし、家に一人だったので、いろいろ考える時間が出来ました。

終わりは案外すぐそばにある

この春先に高校の同級生が亡くなったことと父の怪我が続いたことで、20年来の「日常はだいたいいつまでも続く」というような認識はほとんどなくなりました。今まで亡くなった親しい人は母方の祖父だけだったので、多くの人は何事もなければ(祖父のように)だいたい80くらいまでは生きるだろうと思っていたんですが、学びましたね。何事もなくというのはかなりいい出目だということを。

それに、今の自分の生活を見ていると、とても80まで生きられるとは思えないですね。研究室に巣をかけてカップラーメン食べまくりですから、60~70くらいなんじゃないでしょうか。人生ってあまりにも短い……短くない?

大手病、あるいは中堅ブラックの影

急に就活ブログになってしまってすまない。俺はB3だし、駅弁だから院に行くのは諦めているんだ(というか、研究の才能がない)。

この見出しだと、私が大手病にかかっていると思われそうなのですが(実際、人並みには大手希望だけれども)、大手病なのは両親です。2人ともその恩恵を受けてきたので激推ししてきますが、私がノリノリになれない理由は2つあります。1つは、ス ペ ッ が 足 り な い。学歴もゴミですが、TOEICがヤバい。知能が足りない。今から勉強します。まあそれは置いておいて、2つめは時間のことです。

両親は50前後の世代では割と珍しいがっつり共働きの夫婦で、二人とも誰でも名前を知っているような会社で働いています。その恩恵を受けまくってきた身なのであまり言えませんが、この人たちは働くために生きてるんだろうなあ、楽しそうじゃないけど……と思う程度には、彼らには自分の時間がないんです。

平日は朝8時から夜10時まで働いて(私が4歳くらいのころは日付が変わっても二人とも帰ってこなかったので、最近大分マシになりました)、休日出勤も出るし、仕事も持ち帰る。土日に一気に買い物をして、少しだらけたら、また次の週がやってくる……。

確かにお金はこの世の中で命の次に大切ですけど、自分で使えなきゃ意味ないので、この生き方ってすごく怖く思えるんですよね。仕事ドロップアウトしたら、それに老後は、何々してお金を使おう、なーんて考えながら仕事漬けで生きてきて、その途中で(今回の父のように)死んでしまうようなことがったら、あまりにも報われない。もしも仕事で食い扶持を稼いで好きなことをしたいと思うなら、大手(サンプル数が2しかないですが)はあまり賢くないのか……とか思ったりしてます。

そこでトレンドの「好きなことを仕事にする」とかいうのに乗っかるとですよ(ちなみに両親は特に自分の仕事のことは好きではないそうです)、農林や食品になるわけです。大手の採用数がミジンコな業界です。そこで絶望する地方国立の肩をそっと叩くのが地元企業なわけですが、大抵は年収がヤバいか(父母単体の半額)、残業代が出ないタイプなんですね。田舎だからね、仕方ないね。ハア~~~~夜20時には帰れる大手食品メーカーの内定欲しいわ~~~~(結論)(幻)

ショートケーキのイチゴは、ケーキと共に食べ進めろ

いや、特に命令とかではないです。それにおいしくない生クリームを使っているショートケーキは食べないので、このフレーズを私が実践する日はおそらく来ないです。

ショートケーキのイチゴというのは、しばしば特別なものや好きなものの比喩として用いられますよね。私的には食事でいうご飯のおかずポジションだと思います。人生をショートケーキを食べる行為に当てはめるなら、そういう特別で好きだと思うものは偏りなくちびちび摂取していきたいよねというだけの話です。

いつショートケーキが床に落ちても、なるべく後悔の無いようにしたいものです。